Hygienic発売開始!!

本日より発売Secret Stuff Hygienic。

特需アイテムと思いきやFriction Labsチームから予想以上の好反響。

ベースのSecret Stuff自体の効能の高さ×ハイアルコールは新たな武器を生み出したようです。

ハイアルコールが故の速乾性に、いきなりの主戦力宣言もちらほら。

 その中の一人Team Friction Labs樋口のレビューを投下。

ちょっと長めですが、経験があるからこその的確なレビューなので必見。

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secret staff 80%
元々ノーマルのsecret staffを今夏からよく使っていましたしたが

実際ボルダーのコンペシーズンにあたる秋〜春はあまり使用していませんでした。

というのも夏は手汗がひっこみ寒くなると手汗が出てくるという変な体質なのです。

なので夏場の湿度とチョークと体質などがうまく噛み合ってくれてノーマルがかなり好感触だった。

なので、手汗が出てくるこれからの季節はロジン入りの液体チョークでないとチョークが手から取れてしまう、

というか手が水分を含んでいるせいでそもそも液体チョークの乗りが悪い。

そんな体質の問題を解決してくれたのがこのsecret staff hygienicです。


手にチョークを出してみると、アルコール度数が高いのでノーマルよりも少し水っぽいです。

手のひら全体に伸ばすとすぐに乾いていき、ノーマル(Secret Stuff)の2/3くらいの時間で乾ききりました。

乾いて手にしっかりついた状態はノーマルよりもあきらかにパリッとしていてしっかり手の水分が飛んでいる感触がします。

コンペのときなどの待っている1秒がストレスになるシーンではこの乾きの速さがかなりの武器になりそうです。


登ってみるとロジン入りの液体チョーク並みのフリクションを感じる。

しかもそれが課題1本分くらいは普通のスピードでやっても持続してくれる。

普段僕はボルダーはB-PUMP荻窪をメインで登っている。

行ったことある方はわかると思うが、とにかく面系のホールドやボリュームが多いので、

粉チョークだと手汗をかかない時期は大丈夫だか、手汗が出だすと3手目くらいでヌメり始めてしまいどうしようもなくなる。

hygienicを使い始めてからはボリュームを押さえていく課題でも最後までフリクションを感じながら登れるようになった。
成分はノーマルとほとんど変わらないのにこの乗りの良さとフリクションの持続性の高さはロジンなしのチョークでは随一だろう。


乾燥手で手から水分がなくなることがデメリットになる人はノーマルでも十分にフリクションを保ったまま課題を最後まで登りきることができると思う。
普段から手汗をかく人にはかなりおすすめのチョークだが、

アルコールが手の水分を根こそぎ飛ばしていくので使った後の手のケアは必要だと思う。

結構パリパリになるので保湿しないと皮が割れたりするトラブルが起こりそうな気がしたが、目立ったデメリットはそのくらいしか思いつかない。
チョークはその人の体質によって向き不向きがかなり変わってくる道具だと思うが、

secret staff hygienicは限界をプッシュするのを大いに助けてくれる道具の1つになり得る液体チョークだと思う。

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