Friction Labs team from trampoline!!

BWC総合優勝2連覇を果たした緒方良行をはじめ勢いを止めることのないFrcition Labsチーム。

そんなアベンジャーズなチームに、なんと新たに二人のアスリートが参加することに、

その二人とは、東京オリンピック2020トランポリン日本代表選手の岸大貴と堺亮介!!

日本では初めてクライミング以外のアスリートがメンバーにジョイン、しかし実はPOSスタッフも知らないことばかり。

ということで、トランポリン競技でFriction Labsがどんな活躍をしているのか、

トランポリン魅力や競技の見どころなどを直接聞いてきました!

 

以下 

岸大貴 (岸)、堺亮介(堺) 

PUMP ONLINE SHOPスタッフ(POS)

 

写真左 堺亮介(サカイリョウスケ)選手 写真右 岸大貴(キシダイキ)選手

 

(POS)

はじめまして、今回ばっかりは本当にはじめましてなんで緊張しちゃいますね笑 

では最初にお二人の簡単な自己紹介をお願いします。

 

 (岸)

はじめまして、トランポリンアスリートの岸大貴です。

トランポリンは3歳からやっているのでかれこれ25年ぐらいやっていますね。

直近の競技成績では東京オリンピック20207位に入賞しました!

 

岸大貴(キシダイキ)選手 

 

(堺)

同じくトランポリンアスリートの堺亮介です。

初めてのトランポリンとの出会いは、生後半年の時に母に抱えれながら飛んだのが初めてです 笑

なのでトラポリン暦は年齢とイコールなので25年、競技としては2歳からなので23年ですね。

主な大会成績ですと2019世界選手権5位、東京オリンピック2020出場です!

 

 

堺亮介(サカイリョウスケ)選手 

 

(POS) 

ありがとうござます、二人ともかなり小さい時からやっているんですね!

次にトランポリン競技について簡単に教えてください。

 

(堺)

トランポリン競技は、異なった10種目を連続で演技をして、

1.演技点 2.跳躍時間点 3.移動点※1 4.難易度で採点される、いわゆる採点競技になります。

一度技を始めたら連続かつ、正確に決めなばならないので、かなり集中力が必要な競技です。

 

 ※移動点=写真の真ん中にある赤バツを基準にし、バツからより近い位置で常に飛べている方が高採点となる。 

 

(POS) 

ありがとうございます、採点競技は失敗の許されないシビアさがありますよね。

さて実は今回、お二人は初のクライミング以外でFriction Labsのサポートとなるんですが、

そもそもFriction Labsとの出会いを教えてください。

 

(岸)

もともとは僕が、山口コーチから勧めれられて使い始めたのがキッカケですね。

それで亮介に勧めたら気に入ってくれて。

 

(山口コーチ) 

実は僕、今年の8月までクライマーの原田海のマネージャー業をしてまして。

普段、海くんがFriction Labsを使っているのを見て、トランポリンにも良いんじゃないかと思って(岸選手に)勧めてみたら凄く好評だったんです。

 

 原田海のマネージャー を経て、現在は岸選手のコーチを努める山口さん(写真右)

 

(POS)

山口さんから、トランポリンの選手がFrcition Labsを気に入っているって話を聞いた時は、かなり驚きましたね 笑  

では、我々クライマー的に一番気になっている、使い方について教えてください。

 

(堺)

僕は手と膝の内側に塗って使っています。

トランポリンの技でよく屈伸姿勢になって手で膝を抱え込むんですけど、その時に手と膝がずれないようにしています。

うっかり手がずれると技の正確性もなくなるし、回転のかかりかたが変わっちゃって危ない落ち方をすることもあるんですよ。

 

(POS)

なるほど、手に塗っているのは想像していたんですが膝にも塗るんですね!

 

  

(POS)

岸選手はどうですか?

 

(岸)

僕も亮介と同様に手に塗る以外に、

トランポリンシューズと靴下の間にも塗ってるんですよね。

 

(POS)

靴下に塗ってるんですか??

 

(岸)

はい、僕は靴下を履いてトランポリンシューズを履いているんですけど、

競技をしているうちにシューズの中で靴下がズレて来ちゃうんですよね。

Secret Stuffを使うとその”ズレ”が驚くほどなくなるんですよ。

 

※トランポリン競技では基本靴下を着用する必要があるが、トランポリンシューズを使用する選手も多数いる。

 

(POS)

意外なとこで活躍しているんですね、

そしたら実際使ってみての感想を教えてください。

 

(堺)

僕かなり汗っかきなんで、今まで使っていたチョークですと、汗とチョークが混ざって逆に滑ることもあったんですけど、

Secret Stuffを使用してからほんと、汗へのストレスがなくなりましたね。

むしろ、すんごい止まってくれて技の正確さがより高くなってくれているので、

自分の中では競技力が変わるぐらいの効果だと思っています!

 

 

(岸)

競技者の中には靴下を履かずにトランポリンシューズを履く選手もいるんですが、

僕は足の裏に厚みがあった方が感覚が良くて、ずっと靴下を履いているんですよ。

なんで、さっきも言ったようにシューズの中での”ズレ”にずっと悩まされていました。

今回Secret Stuffを使ってみたら、トランポリンシューズと靴下が一緒になった靴を履いてんじゃないかと思うくらいズレなくなりましたね。

あとムラなく塗りやすいし、持ち運びしやすいとこも気に入ってます! 

 

(POS)

ありがとうございます、トランポリンでもSecret Stuffが活躍してくれているのなら、なによりです。

そしたら最後にトランポリン競技の見どころと、トランポリンの魅力を教えてください。

 

(岸)

(トランポリンの魅力)

トランポリンをやっていただく上で一番の魅力は”非日常な空を飛ぶ感覚”ですかね。

床がたわんで空にポーンと飛ぶ感覚は日常では体験できないことなので、

その宙に浮くだったり空を飛ぶって感覚を楽しんで欲しいですね!

 

  

(堺)

(トランポリン競技の見どころ)

一発勝負なんですよトランポリン競技って、演技が中断してしまったらその時点でやり直しがきかなくて、

10種目準備していても一瞬の失敗で終わってしまうほど過酷な競技になんですよ。

やっぱり一発勝負なので、技術的な面はもちろんメンタルも強くなくちゃダメで、それらを超えた人のみが勝てる競技なんです。

それだけに、トランポリンの真ん中で綺麗にできた時は達成感が凄いあります!

そんな”一発勝負”に挑む姿を見て頂きたいです!

 

(POS)

そしたら、一番最初に見る時は真ん中で綺麗に技ができているかが注目ポイントですね。

本日はお忙しい中ありがとうございました。

 

 

クライミングと違う技術や魅力を持つトランポリン競技。

今回のインタビューでは、Frcition Labsがクライミングの枠を越えてアスリートの競技を支えていることを確認できました。

これからもFrcition Labsは挑戦し続けるアスリートを応援して行きます!! 

 

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岸大貴(キシダイキ)

株式会社ポピンズ所属

東京 2020 オリンピック トランポリン競技7位入賞

OFFICIAL SITE / https://daiki-kishi.com/

Instagram / https://www.instagram.com/daiki__kishi/

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堺亮介(サカイリョウスケ)

株式会社バンダイナムコアミューズメント

トランポリン競技日本代表、2022年世ランキング6位、2022年日本ランキング3位(Sランク)

OFFICIAL SITE /https://bandainamco-am.co.jp/company/athlete/

Instagram / https://www.instagram.com/ryosuke.sakai.52493/

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